ヨガをはじめるにあたって、最初は、ヨガスタジオのレンタルのヨガマットを借りてやっていました。
続けられそうと思ったら、家で復習もしたいのでやっぱり自分のヨガマットが欲しくなります。
でもヨガマットってサイズ、厚さ、種類がたくさんあって、選ぶのに悩みます。
今回は、ヨガマットの選び方についてまとめてみました。
ヨガマット選びで参考にしていただきたいのが、
・サイズ
・クッション性(厚み)
・素材
・用途
・グリップ力
◆サイズ
オーエイチラボで扱っているヨガマットのサイズで一番多いものは、長さが183cm×61cmサイズです。
もうすこし小さいコンパクトサイズあります。
小柄な女性や持ち運び用としてはオススメです。
ヨガマットの幅は、基本的に60~67cmとあまり違いはありません。
ただ、最近は、自宅でヨガを楽しみたい方が多くなってきているので、ヨガマットのサイズも大きくなっているようです。
※ヨガスタジオによっては、大きさの制限がある場合もあるので、スタジオように購入される場合は、事前に必ずヨガスタジオに問い合わせてください。
◆クッション性(厚み)
ヨガマットは、厚さは1~2mmの極薄タイプから10mmを超える厚いタイプのものがあります。
ヨガや筋トレでよく使⽤される厚さは6mm マットです。
もし膝などが痛いようであれば、もう少し厚みのあるものを。
または膝部分にタオルやクッションなどを敷いて使うことをオススメします。
◆素材
・TPE(熱可塑性エラストマー)
プラスチックとゴムの特性をあわせもち、最近のヨガマットの主流な素材として使われています。
TPE素材は、地球に還るエコな環境素材です。
人工的なにおいがほとんどしないので、匂いに敏感な方におススメです。
また、水拭きも可能で、お手入れが簡単。
・PVC(ポリ塩化ビニール)
昔からある素材で、一時期はほとんどがPVC素材のヨガマットでした。
クッション性も良く安定感がありバランスのとれた素材です。
比較的安価で、ホームセンターやスポーツ量販店などで販売されているものの多くはこのPVC素材が多いです。
・ゴム(天然・合成)
天然ゴム・合成ゴムともに安定した弾力やグリップ力があり、滑りにくいことから本格派の方を中心によく使われています。
天然ゴムは、木の樹液から作られているのでもちろん環境にも優しいエコな素材でが、特有のにおいがあります。
合成ゴムは臭いもほとんどなく、扱いやすい素材です。しかし、天然ゴム・合成ゴムともに素材に含まれる成分がアレルゲンとなる可能性があり、ゴムアレルギーの方は注意しましょう。
◆用途
・自宅で使う場合
しっかりと厚みのあるヨガマットがオススメです。よく使われるのが6mmマットですが、それ以上でもよいです。
厚みがあることで、クッション性が高いので膝や背中に負担がかかりにくくなります。
持ち運ぶには、重くかさばるので不向きだと思います。
・持ち運びや収納が楽な折り畳みタイプのヨガマット
厚みのあるヨガマットタイプだと、丸めてもかさばって片づける場所をとってしまうことも。
そんな時におススメなのが、折り畳みタイプのヨガマット。
折りたたんでクローゼットに収納できます。
コンパクトなので、持ち運びにも便利です。
◆グリップ力
グリップ力が高いと、ヨガの最中に滑りにくくなり、安定した状態で集中して取り組めます。不安定なポーズをとることもあるので、足や手の動きがブレないようなグリップ力のある製品を選びましょう。
伸縮性は低いものがオススメです。
上記の確認が終わったら、好きなデザインをチェックしてください。
お気に入りのヨガマットを使えば、モチベーションもアップでき、ヨガが楽しくできるとおもいます。
個人的に購入ご希望の方は、⇒楽天のショップ(OHplus:https://www.rakuten.co.jp/ohlab/)から
スタジオ様で多数購入の方は ⇒OMEページからお問合せください。